鶴岡市議会 2018-06-15 06月15日-02号
エネルギーという面で、雪冷熱の他地域の活用事例といたしましては、新潟県上越市の雪室推進プロジェクトにおきまして、上越市及び食品関連企業の官民が連携をして、雪室の中で貯蔵した米や野菜、日本酒などの食品に付加価値をつけて商品化やブランド化を図る取り組みが実施をされております。
エネルギーという面で、雪冷熱の他地域の活用事例といたしましては、新潟県上越市の雪室推進プロジェクトにおきまして、上越市及び食品関連企業の官民が連携をして、雪室の中で貯蔵した米や野菜、日本酒などの食品に付加価値をつけて商品化やブランド化を図る取り組みが実施をされております。
自然の恵みを生かしたエネルギーは、太陽光発電や風力発電、そして小水力発電や雪冷熱エネルギー利用の雪室貯蔵庫などがあると言われております。村山市では太陽光発電の設置に補助金を交付する施策を山形県内の市町村では早くから取り組んでこられましたことに評価をいたすものでございます。そこで関係課長にお尋ねいたしますが、これまで取り組んだ件数と補助金の交付額をお聞かせください。
また、雪による冷熱エネルギーの活用ということでございますけども、この雪、冷熱エネルギーにつきましても自然エネルギーの1つということにとらえられておりまして、穀物類の貯蔵施設や公共施設等の冷房に利用をされております。 県の調査によりますと、雪氷エネルギーを利用した施設ということでは、県内では19年度末で17件の導入事例があるようでございます。